【第53回】2020年1月試験(学科専門試験)問9(気象衛星画像)

第62回_気象予報士試験_解答速報(予告)

問9

図は、3月のある日の同じ時刻に観測された気象衛星の可視画像 (上) と赤外画像 (下) である。図にA〜Dで示した各領域に見られる現象について述べた次の文 (a) 〜 (d) の下線部の正誤について、下記の1〜5の中から正しいものを1つ選べ。

(a) 領域Aでは霧または下層雲が発生しており、大気下層には安定層があると考えられる。

(b) 領域Bでは地形性の巻雲が発生しており、奥羽山脈の山頂付近の高度から対流圏上部まで、大気は安定した成層を成し、風向はほぼ一定であると考えられる。

(c) 領域Cには薄い巻雲を透かしてその下に波状の雲が見られる。波状の雲の生成には山岳波が関係していると考えられる。

(d) ⻄日本から南⻄諸島にかけて発達中の低気圧に伴う雲域がかかり、低気圧の中心付近に対応する領域Dには積乱雲を含む雲域が存在している。

   





解説
てるるん

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備考

試験問題は「一般財団法人 気象業務支援センター」様の許可を得て掲載しています。

当記事の解説は「一般財団法人 気象業務支援センター」様とは無関係ですので、情報の誤りや不適切な表現があった場合には、お問い合わせからご連絡ください。

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