【第57回】2022年1月試験(学科専門試験)問6(大気海洋結合モデル)

第62回_気象予報士試験_解答速報(予告)

問6

気象庁で運用している大気海洋結合モデルについて述べた次の文 (a) ~ (c) の下線部の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の1~5の中から1つ選べ。

(a)
予報期間が1か月を超える予報では、エルニーニョ・ラニーニャ現象のような海洋の変動と大気の変動を併せて予測し、大気と海洋の間の相互作用を考慮することが必要であるため、大気海洋結合モデルを用いている

(b)
大気のみのモデルで数日を超える予報を行う場合、「アンサンブル予報」という手法を用いるが、大気海洋結合モデルを用いると、海洋と大気が相互に及ぼしあう影響を取り込むことにより,単一の初期値でも精度のよい予報を得ることができるため、アンサンブル予報の手法は用いていない

(c)
大気海洋結合モデルでは、熱帯の海洋による大気への影響を特に詳細に計算することで予報の精度を上げている。一方、全体の計算量が増えないよう、北極域や南極域は予報領域に含まれていない

   





解説
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備考

試験問題は「一般財団法人 気象業務支援センター」様の許可を得て掲載しています。

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