【第57回】2022年1月試験(学科専門試験)問8(冬季の降水現象)

第62回_気象予報士試験_解答速報(予告)

問8

冬季の日本周辺の降水に関わる現象について述べた次の文 (a) 〜 (d) の下線部の正誤の組み合せとして正しいものを、下記の1~5の中から1つ選べ。

(a)
冬型の気圧配置のときに、日本海上で筋状の対流ができ始める地点と大陸の海岸線との間の距離は、海面水温や風速など他の条件が同じならば、大陸から吹き出す大気の下層の気温が低いほど短い

(b)
冬型の気圧配置のとき、大陸からの寒気の吹き出しにより形成される筋状の対流は、強い不安定により発達して雲頂が対流圏界面に達することが多い

(c)
上層の気圧の谷が日本列島の東に抜け、低気圧が日本の東海上や千島方面で発達して、本州付近では上空に寒気が入り、地上の等圧線が南北の縦稿に並ぶときには、日本海側の山沿いの地方を中心に山雪型と呼ばれる大雪になることが多い

(d)
地上気温が0℃以上であっても降雨ではなく降雪となることがある。この場合、降雨になるか降雪になるかは、地上付近の気温とともに湿度も影響し、気温が同じであれば湿度が低いほど雪になる可能性が高くなる

   





解説
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備考

試験問題は「一般財団法人 気象業務支援センター」様の許可を得て掲載しています。

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