【第62回】2024年8月試験(学科専門試験)問13(大雨警報や洪水警報の発表基準に用いられている各種指数)

問13

大雨警報や洪水警報の発表基準に用いられている各種指数について述べた次の文 (a) 〜 (c) の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の1〜5の中から1つ選べ。

(a) 地形勾配のみが異なり、他の条件 (土地利用状況や地質など) が同じ2地点において、同じ時間に、同じ量の雨が降った場合、地形勾配の大きい地点の方が表面雨量指数の値は大きくなる。

(b) 同一地点においては、土壌雨量指数の値が大きいほど土砂災害の危険性が高いが、異なる2地点においては、値の大きい地点の方が土砂災害の危険性が高いとは限らない。

(c) 河川の上流域で雨が降ると、下流域の流域雨量指数の値は時間が経過してから大きくなるが、値が大きくなるタイミングは上流域の雨量が多い場合も少ない場合もほぼ同じである。

   





解説
てるるん

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備考

試験問題は「一般財団法人 気象業務支援センター」様の許可を得て掲載しています。

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